TWICEでは最近、メンバーそれぞれの個人活動・個人展開が活発になっており、いわゆる「ソロ活動ブーム」が起きている。台湾出身メンバーの周子瑜と韓国のJYPエンターテインメントとの契約も今年末に満了する予定で、今後の芸能活動の方向性に注目が集まっている。

本誌が把握したところによると、中国側の対台湾関係部門では、周子瑜を新たな「取り込み」のターゲットとして位置づけているという。中台双方の芸能市場に精通するベテランマネージャーの趙少威を通じて周家に接触し、周子瑜が契約満了後に韓国側との契約を更新せず、中国へ活動拠点を移して芸能活動を行う可能性について探っているとされる。

関係者によると、中国側が提示している条件はかなり明確だという。

周子瑜が公開の場で「一つの中国」や「台湾人は中国人である」といった政治的立場への支持を表明することに同意すれば、中国側が彼女の中国芸能市場への進出を全面的に後押しするという。

具体的には、北京を含む各地の放送・テレビグループとの接点をつくるほか、コンサートやマネジメントなどのルートも提供する。さらに、一般的な香港・台湾出身の芸能人では得ることが難しい出演機会やメディア露出の機会も与えるとしている。

つまり中国側は、中国の巨大なエンターテインメント市場と豊富な芸能リソースを提供する代わりに、周子瑜から政治的な立場について明確な表明を引き出そうとしているということだ。