ある聖女が道端で倒れ痩せ衰え死にかけた1人の老人を見つけた
せめて最期は安らかにと老人を抱き寄せ手を握ったとき彼は言った

私が今こうして独り道端で朽ち逝くのは私が誰にも依らず1人孤独で誇り高き一生を送った証です
どうかこの崇高なる最期の時をあなたの温もりで汚さないでください