賛否両論を呼ぶ阪神藤浪の161球 金本監督の采配は厳しすぎたのか?
Full-Count 7月11日(月)15時43分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160711-00010014-fullcount-base

 8日の広島戦(甲子園)で阪神の藤浪晋太郎投手が161球を投げたことが、賛
否両論を呼んでいる。近年のプロ野球では滅多に見ることのない球数。藤浪が
3回までに5失点を喫しながら、金本知憲監督が“懲罰”的な意味も込めて8回
まで続投させたこともあり、批判的な声も少なくない。その采配は、厳しすぎ
るものだったのか。

 ヤクルト、日本ハム、阪神、横浜の4球団で捕手としてプレーした野口寿浩
氏は「元凶となったのは藤浪」と厳しく言い切った上で、「藤浪が真摯に受け
止めて、反省しなきゃいけない部分だと思います」と指摘。プロ4年目で苦し
む右腕に「ここで1回つまずいておいて、5年後くらいに『あの時の経験が生き
てるな』となればいい」と期待を寄せた。

 藤浪は8日の広島戦で、初回先頭の田中に対して8球粘られた末に四球で歩か
せると、1死二、三塁となってからルナにも四球を与えて満塁のピンチ。松山
は空振り三振に仕留めたものの、鈴木にレフトへのタイムリーを浴びた。江越
の失策も絡んで2失点。さらに、重盗で3点目を失った。野口氏は「金本監督も
言っていたように、立ち上がりは最悪だった」と指摘する。

 「野手もいくつかエラーしたけど、イニングの先頭のフォアボールというの
はピッチャーのエラーみたいなものですから、ミスがミスを呼んでいるという
感じでしたよね。ヨーイドンで、粘られたとはいえ、いきなりフォアボールを
出してしまうと、自分のリズムもつかめない、チームのリズムもつかめない。
それを金本監督が怒っている」