先乗り情報局

 4日に連敗を7で止め、3位のDeNAとは4ゲーム差。自力でのCS進出は消滅した
が、まだまだ可能性がないわけではない。火曜からは甲子園で巨人との3連戦。
とにかく勝ち続けるしかない。今季、巨人戦は6勝12敗1分で、甲子園では7試
合で0勝6敗1分と勝利がない。しかし、さすがにこれ以上、本拠地で宿敵に好
き放題にはさせられない。

 この3連戦は先発投手の顔ぶれから投手戦が予想される。阪神はまず初戦の
藤浪が好投して流れを作りたい。8月30日の中日戦(ナゴヤD)では1回7失点KOの
屈辱を味わった。しかし、「もちろん切り替えています。相手どうこうではな
く、自分のボールをしっかり投げたい。できることをしっかりしたい」とリベ
ンジへ気合十分。この日は、甲子園での指名練習に参加。香田投手コーチの指
導を受け、軸足が折れる点を修正した。今季は巨人戦で1勝1敗、防御率3.60だ
が、ここでは意地を見せたい。

 対する巨人は、ここ10試合で1勝9敗と大失速。それでも「今まで通りやるこ
としか考えていない」と高橋監督。悪い流れを断つべく、初戦のマウンドには
菅野を送り出す。阪神戦は3試合に登板して1勝1敗、防御率は0.00と驚異的な
数字を残しており、「いい試合をできるように頑張りたい」ときっぱり。現在
8勝6敗、防御率1.89で、2年ぶりの2ケタ勝利も見えているだけに藤浪との投げ
合いにも一歩も譲るつもりはなさそう。