燕・山田、史上初の2年連続トリプル3
も・・・「悔しい思いが強い」
http://www.sanspo.com/smp/baseball/news/20161002/swa16100205040003-s.html
(セ・リーグ、広島3ー1ヤクルト、25回
戦、広島17勝8敗、1日、マツダ)
苦しんだシーズンの後に待っていた
のは、達成感以上の悔しさだった。
試合後、山田はうつむき気味に言葉をつないだ。
「去年はトリプルスリ一に加えて優勝もできたけど、今年は投手と野手がかみ合わなかった」
今季最終戦も広島に1ー3で逆転負けし、64勝78敗1分けで阪神に抜かれて5位に終わった。
先発の小川を援護できず、山田も
無安打。
もどかしい戦いが続いたシーズンを
「悔しい思いが強い」と振り返った。
それでも、打ち立てた金字塔は色あせない。
打率・304、38本塁打、30盗塁で、プロ野球史上初の2年連続トリプルスリ一を達成。
昨季に続いて盗塁王を獲得し、打点も102で2年連続100打点に到達。
「(今季もトリプルスリ一を)目標にしていたので、達成できたのはうれしい」と少しだけ、頬を緩めた。
逆境もあった。7月30日に受けた死球の影響で8月10日から約2週間も戦線離脱し、連続フルイニング出場が316試合でストップ。
再度死球が当たつた9月11日の阪神戦(神宮)以降は打率・071と苦しんだが偉業を成し遂げられたのは
「(杉村コーチとの)ティ一打撃を続けることで結果が出ている。続けることの大切さを学んだ」からだ。
真中監督は「僕も選手も来年に向けて一人一人が見つめ直さないと」と前を向いた。
V 奪還を狙う来季。その中心に山田がいる。