>>562の続き
「(入団当初)山田はショートとして一流になると思っていました。
ただ、一番の欠点が、技術的にはスローイングでした。今でも苦労している。
我々(2軍スタッフ)はショートとして育成して、なんとか大成してもらいたいという思いが強かった。
スローイングを修正できないかとか、そういう方向で考えていました。
そこで視野を変えたのが真中監督。当時2軍監督で、ショートからセカンドにコンバートしたのが真中監督でした。
これが大ヒットだった。山田の一番の成功の要因は、セカンドに変えたこと。大きなターンングポイントだったと思います。
我々としたら、まだ経験を積んで、ショートでも教えることがあるだろうし、教えないといけないという思いがみんなあったと思うけど、
それを真中監督が変えた。その視点が一つの大きなポイ
ントだった。指導者としては、『若いから何とかショートで』と思うものです。
ただ、それを3年目に変えて、それがきっかけになって、打ちだした。
山田は1年目のプレーオフでもメンバ一入りしていて、ブレークしてもらいたというのはあったんだけど、成長の度合いがちょっと停滞期を迎えたのが2年目だった。
ただ、そのあとはもうグングンと上がっていった」