球児、配置転換へ 8日G戦で痛恨被弾、来季へ向け正念場
http://www.daily.co.jp/tigers/2016/09/10/0009473026.shtml

 阪神・金村暁投手コーチ(40)が9日、甲子園で行われた投手指名練習に
参加し、8日・巨人戦(甲子園)でリリーフ失敗した藤川球児投手(36)の
配置転換を示唆した。今季は先発スタートしたが結果を残せず、中継ぎに再転
向。新たなセットアッパーには松田、サターホワイトの名前が挙がっている。
球児にとっては正念場だ。

 ペナントレース残り13試合。CS争い佳境を迎えて、球児が苦境に立たさ
れた。最近3試合で2度のホールド失敗。リードの展開で登板しながら、不安
定な内容が続いている。こうした現状に金村投手コーチは「こちらとしては絶
対的な信頼を置いている。メンタル的に切り替えることもできる」と右腕の心
情を察しつつ、一時的な配置転換を示唆した。

 「球児を楽なところでというのは考えている。松田、コーディー(サターホ
ワイト)もいいからね。そういうことは考えている」

 8日の巨人戦はまさに悲劇だった。1−0の八回、先発青柳が1死から連続
死球を与えると、ベンチは藤川にスイッチ。「球児なら何とかしてくれる」
(香田投手コーチ)とベテランの経験にかけた。

 しかし、結果は無残。代打・坂本に逆転3ランを浴びて、痛恨の継投失敗。
3日・DeNA戦(甲子園)に続き、白星を黒星に変えた。本人も試合後「勝
負どころだったので。今までそういうところでやってきたけど残念。本当に申
し訳ないです」と謝るしかなかった。