2016.9.11 18:00
【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】
無条件続投はダメ! 本社・球団は将を含めた首脳陣らを総点検してメスを
http://www.sanspo.com/baseball/news/20160911/tig16091118000001-n1.html

 無条件続投はあり得ないですね!! 金本阪神は8月中旬以降、加速度的に
負け続け、130試合消化時点で55勝72敗3分の借金「17」。特に25
年ぶり優勝の広島には6勝17敗、2位の巨人には6勝15敗1分。両チーム
に借金「20」は負けすぎです。超変革路線で若手を抜擢(ばってき)したの
は理解しますが、プロ野球は勝負の世界。これだけの大敗を喫した金本知憲監
督(48)を含めた首脳陣を無条件留任というのは来季への期待値に影響しま
す。なぜ負けたか? 金本野球を総点検してメスを入れなければなりません。

 このままでは、とても来季への希望は見えてきませんね。8月中旬以降の阪
神はまさに大迷走ですよ。8月16日の広島戦(京セラD)から4連敗を喫し、
その後4連勝で持ち直したか…と思ったら、26日のヤクルト戦(甲子園)か
ら9月3日のDeNA戦(甲子園)まで7連敗。1つ勝って巨人戦に3連敗。
8月16日から5勝14敗です。もう暗黒時代の再来ともいえる負けっぷりで
すね。

 よく野球は花や果実の栽培に例えられます。畑を耕し、種を蒔(ま)き、水
をやって風雪に耐えながら育てていく。やっと新芽が出てきて、それが幹とな
って花を咲かせ、実をつける。野球も同じですね。

 2月の春季キャンプから若手を抜擢して、オープン戦、シーズン開幕…と戦
ってきました。確かに経験不足の若手選手は多くの失敗を繰り返し、目をつぶ
らなければならなかった面も多くあったでしょう。しかし、夏場の戦いは経験
を積んだ若手たちが徐々に明日の希望を見せ始める時期でもあったはずです。
まさに花や実を結ぶ予感を漂わせる時期だったはずです。