2016.9.12 12:03
韓国紙「義理の男、黒田がうれし泣き」と広島Vを報道
 プロ野球広島カープの25年ぶりのリーグ優勝を巡り、米大リーグ球団の高額年俸のオファーを断って古巣の広島に復帰した黒田博樹投手について、韓国の一部主要紙は週明け12日「義理の男、黒田がうれし泣き」(東亜日報)などと伝えた。
 黒田が広島復帰を決断した2014年、韓国では、おとこ気が売りの俳優がテレビCMで叫ぶ「義理」という言葉がたまたま大流行した。

 船長が真っ先に逃げた旅客船セウォル号沈没事故が同年春に発生し、義理が「失われた価値観」と言われた中で、韓国メディアは当時、黒田を「義理の男」と好意的に紹介した。

 東亜日報は12日、黒田が「黙々と自身の役割をこなした」などとシーズン中の活躍を詳報。中央日報も黒田と新井貴浩のベテラン2人を優勝の立役者として紹介し、2人が「(優勝に)感激を抑えられず、言葉を詰まらせた」と伝えた。(共同)