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 覚悟を示すようにビッグネームが浮上した。カルロス・ゴメスだ。メジャー
通なら聞いたことがあるはず。ブルワーズ時代の2013年に打率・284、
24本塁打、74打点、40盗塁をマークと走攻守に秀でた右打ちの外野手。
昨季途中にアストロズにトレードされ、自由契約。今年8月にレンジャーズと
マイナー契約を結ぶと、すぐメジャー契約を勝ち取り、すでに9本塁打。12
日時点で通算112発、441打点、237盗塁を記録している。

 虎のゴメスはメジャー通算2本塁打だけに、まさにケタ違いの実績を持つ
“シン・ゴメス”。脂の乗ってきた30歳。このクラス、レベルの選手を獲る
ことはできないのか? 本社、球団間で、その可能性を議論している。年俸9
億円で代理人はスコット・ボラス氏。相当な金額がかかりそうだが、たとえ可
能性としてでも「C・ゴメス」という名が出ただけで球団の本気度がうかがえ
る。

 近年の虎の助っ人野手の初年度年俸はマートン1億円、ゴメス8500万円、
ヘイグ8000万円。ローリスク・ハイリターンは編成の手腕だが今オフに限
っては、もう“外れ”は引けない。