―藤浪はいい投球だった。
「あそこまでいったら完封を見たかったけどね」

―四球は3つだった。
「いつもの晋太郎より少なかったし、ストレートで空振りが取れていた。差し込むというか、押し込むというか」

―今季は思うように成績が伸びなかったが、最後にこういう投球をしてくれた。
「やっぱり悪いまま終わるのと、こういういいピッチングで終わるのは違うと思う。
 岩貞の最近の調子の良さが、もしかしたら刺激になってるんじゃないの。あの二人は仲がいいから。
 でも逆にそういうのを意識すべきだと思うし俺は。負けられないという。そういう気持ちというか、チーム内の競争はあって欲しい」

―どこが良かったか。
「上体がブレていないように見えた。リリースポイントもまずまず。リリースポイントが悪いとキレもなくなるし、コントロールも」

―今季、ジョンソンは阪神戦ここまで4試合で3勝0敗。ようやく黒星をつけた。
「(得点がすべて本塁打は)うちらしくない。(試合前まで)セ・リーグで1番、本数が少ないでしょ。しかもジョンソンから一発攻勢で勝つのは、不思議な感じがした」

―1試合で3発は4月以来だった。
「うちらしくないけど、来年に向けて一発でも勝てるというそういう武器があるといいね。速い球に負けない(のが大事)。
 ジャクソンも、高山が打ったけど、いい真っすぐを放るピッチャーだから」

―Bクラスは決定したが、若手が奮闘している。
「若手だけでもなく中堅もね。俊介もバッティング練習から状態が良くてチャンスがある。上本にしても、いいところで打ってくれた。ということは来年も計算に入ってくる」

―試合前に選手らに話をしていた
「2日間、試合がなかったから、とにかく打席に立つ前にネクスト(バッターズサークル)でしっかりスイングしてということ。
 2試合ないと、どうしても体のキレが(悪くなる)。それを気をつけるように、と」