植田海よG鈴木になれ!超変革元年ラストは超快足20歳1軍合流
http://www.daily.co.jp/tigers/2016/09/30/0009538078.shtml

 阪神・植田海内野手(20)が29日、今季初めて1軍の全体練習に合流し
た。50メートル5秒8の脚力を持つ高卒2年目野手に対し、金本知憲監督
(48)は代走から出場のチャンスをつかむよう厳命。理想は巨人・鈴木のよ
うに、足で試合を決める働き。スタメン遊撃手として躍動する北條も油断でき
ない。超変革1年目を締めくくる“最終走者”がベールを脱ぐ。

 待ちに待った挑戦権を得た。30日・巨人戦を前に、植田が1軍練習に合流。
金本監督は遊撃で先発出場を続ける北條に近づき、冗談交じりにつぶやいた。
「お疲れさん」。20歳が台頭してくれば、安住の地は脅かされる。裏を返せ
ば、それだけ植田への期待が大きいということだ。

 「まずは盗塁。代走でね。守りも相当うまいらしいね。足が速いし守れるか
ら、将来的には楽しみではある」

 当面は、05年から12年連続で2桁盗塁を記録している巨人・鈴木が理想
型になるだろうか。38歳になった今なお、第一線で活躍する代走のスペシャ
リストだ。植田にも、50メートル5秒8の脚力がある。パワーポイントを生
かすことができれば、レギュラーへの道は広がる。

 「監督からは『チャンスがあったら(出場させる)』と言われました。守備
と走塁でアピールしていきたいです。ベンチでもしっかり観察して、リードの
仕方とかを勉強していきたいと思います」