>>330
 金本監督 内角を攻められると限界がきた。3割3分から3分ぐらい落ちて。
狙ってタイミングを取っていてもファウルになったり。ライト前ヒット、ほと
んどないんかな。センター前がせいぜいで幅としては狭い。彼も満足していな
いし、やばい、今の打ち方では限界があると思っている。

 原口へのメスは今季初めてで、厳しい内角攻めに対処すべく右肘の使い方な
どを助言。点ではなく線でとらえることで確率が上がり、飛距離も伸びる。目
標はかつての田淵幸一のような1発長打のある捕手への成長だ。

 原口 僕も同じことを感じていたし、レベルアップするために、いいアドバ
イスをいただきました。しっかりやっていきたいです。

 監督就任間もない1年前、初めて秋季練習を視察した日に、真っ先に指導し
たのも当時育成の原口だった。「生え抜きで岡田さん以来、30本塁打した選
手がいない。右も左も85年以来、誰もいない」。そう残念がりながら「チー
ムで一番振れるんじゃない?」と壁を破る筆頭候補とホレ込んだ目に狂いはな
い。がんばれ! ハラグチくん。二人三脚のアーチスト化計画が始まった。