植村記者
「これから常にAクラスを維持するためのビジョンはありますか?」
西名球団社長
「ひとつ言えるのは、主力選手はプロパー(正社員=生え抜き選手)でやっていかないと無理だというのはよく分かりました。
地道にやっていかないといけないんですよ。ウチは社会人を多く獲得してきたけど、選手寿命が短い」

植村記者
「バランスが難しいですよね」
西名球団社長
「社会人を獲らないとは言いません。ただ、高校生を中心に3、4年して花が開くような強化を
していかないといけないなと感じています。舞洲に移って、そのへんを考えたいです」

植村記者
「広島方式というわけですね」
西名球団社長
「わかりやすく言えばね。広島も日本ハムもそうです。ただ、聞いてみると、『5人に1人ですよ。4人はいなくなっていますよ』と言われました。
常に優勝争いしたい、Aクラスにいたいと考えると即戦力。即戦力で堅いのは社会人。ずっとそういう方針でしたが、
それでは本当に強いチームになれないと反省しました。ここ2、3年は高校生をかなり獲得しています。今年は若月が出てきました」

植村記者
「2年前に優勝争いして、大補強したわけですが」
西名球団社長
「2年前に勝率で負けて、何が足らん?と。投手と打者、そういう形で獲得に動いたけれど、やっぱり育てなあかんなと」