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 中でも問題視したのは塁をかき回されたこと。チーム盗塁阻止率は12球団中11番目となる・207。
特に広島には重盗から失点を許すなど翻弄(ほんろう)された。スローイング面の課題として原口には「まず(送球の)強さ。速く正確にというのもあるけれど、まず強さを」と指摘。
坂本には「リードはいいものを持っている」と評価するが、梅野と共通する課題として「(送球の)正確さ」を掲げる。

 課したのは個人レベルの底上げだけではない。「(盗塁阻止は)ピッチャーにクイックやけん制もしてほしい。それさえやってくれれば、キャッチャーは大丈夫、というレベルまで持っていきたい」。
投手陣との信頼構築も重要なポイントだ。

 来季への至上命題は核となる捕手の台頭。「来年は(捕手陣の)競争ばかりしていられない」。捕手固定制の中からの押しも押されもせぬ正妻の出現が、猛虎浮上への鍵となる。