2016.10.13 05:04
金本監督案の佐々木か球団案の田中…阪神ドラ1苦渋の選択
http://www.sanspo.com/baseball/news/20161013/tig16101305040004-n1.html

 阪神が20日に行われるドラフト会議での1位指名を創価大・田中正義投手
(4年)か桜美林大・佐々木千隼投手(4年)に絞り込んだことが12日、明
らかになった。球団案の田中と、金本知憲監督(48)案の佐々木−。あと1
週間。本番ギリギリまで悩み、決断を下す。

 田中か佐々木か−。「10・20」の1位指名に向け、虎が苦渋の選択を迫
られることになった。

 「二者択一になることは間違いないが、まだ、最終決定はしていない」

 球団幹部が悩める胸中を明かした。

 ドラフト会議まで1週間。1位指名のファイナルアンサーを出せないのには
理由がある。逆指名制度ではないため、他球団へのけん制になることはもちろ
んだが、なにより、球団と金本監督の“恋人”が今もなお重ならないという現
状がある。

 「球団vs現場」という構図では決してない。4年ぶりのBクラスから巻き
返しを図るため、球団と現場はこれまでのスカウト会議などで先発型の即戦力
投手を1位指名することで一致している。しかし、同じ即戦力投手でも電鉄本
社サイドおよび球団サイドは大学ナンバーワンで最速156キロ右腕の田中を
これまで通り支持。金本監督は佐々木を推薦している。