2016.10.19 05:03
望月よ、開幕1軍や!阪神・掛布2軍監督が“ベタ惚れ”大推挙
http://www.sanspo.com/baseball/news/20161019/tig16101905030011-n1.html

 夏が戻ってきたようなジメジメとした蒸し暑さに包まれたアイビースタジア
ム。望月は汗を流しながら、巨人打線を相手に投げ込んだ。敗戦投手になった
ものの、8回7安打2失点。もう首脳陣がイニングを加減する存在ではない。
掛布2軍監督も力強くうなずいた。

 「これからもっと上を目指さないといけない。開幕1軍ぐらいの気持ちでや
っていかないとね。来年に向けて、本人も(金本)監督も楽しみにしているだ
ろうし」

 1メートル88の長身から150キロ超の速球を投げるスケールの大きさで
1、2軍両指揮官が「将来のエース候補」と口をそろえる逸材。2軍の将は来
季は1軍の戦力になってくれれば−とは、何度も口にしてきた。だが、そこに
『開幕』がつき、目標に掲げたのは初めてだ。

 ここまで成長してきたからこそ“大推挙”できる。相手打線には立岡や橋本
到ら1軍クラスの選手もいて7安打を浴びたが、2失点に食い止めた。打線の
援護に恵まれずに黒星がついたものの、この秋に取り組んでいる直球の精度向
上については成果を見せた。最速150キロを軸にテンポよく投げ込み、これ
で宮崎では3試合で20イニングを投げて防御率1・35と抜群の安定感。将
は、早くも1軍での登板を視野に入れて話を進める。

 「1軍では、勝敗に対するプレッシャーも背負わなければいけない。そうい
う意味では、このレベルで投げられなければね。最低限だよ」