2016年ドラフトの一推しは田中正義より柳裕也、高校生は今井達也より藤平…
http://news.mynavi.jp/news/2016/10/20/183/

今年の夏の甲子園大会を沸かせた今井達也(作新学院高)、藤平尚真(横浜高)、寺島成輝(履正社高)、高橋昂也(花咲徳栄高)を
高校BIG4と呼ぶそうだが、個人的には、その4人の中で、藤平の将来性に一番魅力を感じる。
肉体的にも、彼が最も大きな伸びしろを秘めているのではないか。

 寺島、高橋の左腕2人も、普通に成長していけば、プロで通用するレベルにはなるだろう。
そして残る今井についてだが、未知数な部分が多く、なんとも判断しづらい、というのが正直な意見だ。

 夏の甲子園大会で、最も輝いていたのが、優勝投手の今井だったことは間違いない。U-18アジア選手権の壮行試合として行われた
大学ジャパンとの一戦での投球も、見事だった。ただ、その光は、まだ瞬間的にしか確認できていない。

 たとえば、田中将大のように、2年の時から活躍している投手が、3年の夏に今井のような投球をしたのなら、
諸手を挙げてナンバー1の評価を下したいと思う。だが、今井の場合は、そこまでの実績を残してはいない。
聞いたところ、甲子園大会栃木県予選での投球は、驚くようなパフォーマンスではなかったという。
強く光り輝いたのは、あの甲子園の間だけだったのではないか。現段階では、そんな心配が付きまとってしまう。

小宮山悟(こみやま・さとる)