小関採点

90点 SB
85点 ロッテ
80点 西武、オリ
70点 ヤクルト
60〜69点 中日>ハム>楽天>広島>阪神>巨人>De

< 西武 80点 >

1位入札(単独)→今井達也(作新学院・投手)
2位 中塚駿太(白鴎大・投手)、3位 源田壮亮(トヨタ自動車・内野手)、4位 鈴木将平(静岡・外野手)、5位 平井克典(Honda鈴鹿・投手)、
6位 田村伊知郎(立教大・投手)

 ドラフト前は田中正義への入札が予想されていたが、夏の甲子園優勝投手・今井達也を選択した。古くは稲尾和久、池永正明、東尾修、
近年では松坂大輔(現ソフトバンク)、涌井秀章(現ロッテ)、菊池雄星、高橋光成と高校卒の本格派がチームを牽引した歴史がある。
私は田中よりも今井のほうが西武らしい指名だと思った。2位で未完の大器、中塚駿太を指名したのも頷ける。
即戦力候補はほしいが、上位チームの日本ハム、ソフトバンクを上回るにはスケールもほしい。そういう思いが濃厚に伝わってくる。

 3位の源田壮亮は守備名人。都市対抗で9番を打っていたように「打つ人」ではない。柔らかいフィールディングと全打席全力疾走に象徴される
“自己犠牲的”精神に富んだバイプレーヤーで、現チームのレギュラー候補、呉念庭、外崎修汰、永江恭平にはない個性を持っている。

 4位鈴木将平は2年春、選抜大会で木更津総合のエース早川隆久と対戦したときの姿が印象に残っている。
プロ志望届を提出していれば間違いなく3位以内に指名されたであろう好左腕から2打数2安打、四球2、死球1と出塁率10割を記録。
2本の安打のときの一塁到達が4.28秒、4.26秒と速く、どこをとっても文句なし。
甲子園は1年夏、2年春・夏の3回出場し、この選手がプロで活躍しない姿が想像できなかった。よく4位で指名できたと思う。

http://number.bunshun.jp/articles/-/826740?page=2