■ 白鴎大・大山悠輔 安打・本塁打とも「新記録男」 右の大砲(日刊スポーツ) 16/10/14

 大山はこの夏、初選出された大学日本代表で4番を務めた。今秋ドラフト候補は左打者が多いため、貴重な右の長距離砲として一気に注目を集めた。
「4番は少し驚きましたが、やってやろうって気持ちになりました。すごく刺激になりました」。
日米大学野球選手権大会の全5試合で4番に座り、優勝に貢献した。
1年春からリーグ戦に出場し、打点王2回、本塁打王1回を手中に収めてきた。
中でも、長打力は大きな魅力。塚原頌平投手に憧れて入ったつくば秀英では、1年秋にいきなり推定140メートルの場外弾を放った。
白鴎大ではウエートトレーニングは行わず、ティー打撃で体を強くした。
「今までフェンス手前の外野フライだったものが、今年に入って2、3メートル延びて届くようになった」。
中日中田スカウト部長は「打撃なら大山が1番。バットが素直に出る。ヒット狙いでいけばナンボでも打てそう。守備もうまい」と評価する。
三塁手でベストナインを3度獲得したが、内野はどこでもこなせる。そんな大山が狙う次の獲物は、通算安打数の記録更新だ。
「(リーグ新記録)121安打は入学した時からの目標。並ぶより超したいです」。
明日15日からの平成国際大戦1カードと、順延して22日に予定される新潟医療福祉大戦で5安打すれば、メモリアル達成だ。