緊張の面持ちながらヤクルトに決まった瞬間「ぞわっとした」と独特の表現で笑顔を見せた。
「ヤクルトは明るく野球をやっている印象。去年優勝しているし、レベルが高い」。
高校の先輩・山田がいることには「一緒に野球ができる環境になるのでうれしい。山田さんは素直な心を持っている。尊敬しています」と声を弾ませた。
プロでも磨きをかけるのはストレート。
「自信のあるストレートを見てもらいたい。飛び抜けたものはないけど、勝てる投手になりたい。開幕一軍。2桁勝利を目指したい」と1年目からの活躍を誓い、
岡田監督も「私が30年間見ていて一番レベルの高い投手。中日の小笠原くんのように即戦力としてやれる力は持っている。
200勝以上してプロを代表する投手になってほしい」と太鼓判を押した。
しかし、そんな中、寺島の女房役を務めてきた捕手の井町はあえてこう言う。
「あいつは自己管理ができてはいるんだけど、たまに誘惑に負けるときがある。太りやすい体質で空揚げや甘いものとか大好きなんです。
プロだともっとおいしいものを食べる機会が多いだろうし、そこで自分をセーブしないといけない」。
さらに技術面でも「決め球を作れ。あいつにはウイニングショットがない。いい投手には必要です」。
''女房役"の忠告も忘れずに寺島は新たな道に進む。
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/baseball/608111/