寺島は東京と大阪で幼少期を過ごし、高校では名門・履正社に入学。
1年生から注目を集めていた投手で、練習熱心であり、努力家。
チームで主将も任されるなどリーダーシップもとれる。
1年生から公式戦に登板し、2年時にはエ一スになった。
150キロの直球に緩急をうまく使い、巧みな投球術を見せるなど、早くから一目置かれる存在だった。
ただ、この将来有望の好左腕に対して、プロのスカウ卜は最初は小さな疑問を持っていた。
ドラフト1位になれるだけの選手ではあったが、「全力で投げたら、どんなボールを投げるのか見てみたい」とスカウトが話すほど、
どこかで力を抜く、力感の少ない投球フォームだった。
キャンプが始まり、ブルペンに入っても、寺島のスタンスは変わらないだろう。
これが強みであり、武器でもある。
クレバ一な投手の証なのだ。
https://full-count.jp/2017/01/14/post55269/2/