11月10日(木)午後8時からのNHKEテレ「ハートネットTV」
■喜びも哀しみもカープとともに−広島・日本シリーズの舞台裏−

今年、25年ぶりのリーグ優勝を遂げた広島東洋カープ。12球団唯一、親会社を持たず資金力もないこのチームの活躍が、
地域の人々の心を支え、そして様々な困難を生きる人々を励まし続けています。

3年前脳卒中で倒れ、車いすの生活を余儀なくされた男性。絶望の淵に立たされたとき、黒田博樹投手の復帰に、
失いかけた気力を呼び覚まされたといいます。
ホームレス同然の暮らしを続ける若者は、小学生の時いじめを受けたのをきっかけに、まわりと打ち解けられずに生きてきました。
そんな彼の心をいつも支え続けたものこそ、“弱いけど頑張るカープ“。
歓喜の優勝を遂げたカープの姿に、若者は人生の再起の姿を重ねています。
被爆した80歳になる男性は、1950年の球団設立当初からカープを応援し続けてきました。
そして現在の球団の活躍に、改めて平和の尊さをかみしめています。ここ数年何度も手術を受け、自らの命が長くないと悟るいま、
最後に見届けたいのは、カープの日本一です。

戦後復興の象徴でもあり、最下位に落ちても、資金難に陥っても、広島の人々はカープを見捨てず支え続けてきました。
ともに泣き、そしてともに笑い。つらい日常を前向きに生きようとする人々の人生模様。

【ナレーター】月影 瞳(元タカラヅカ)
http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/program/index.html?id=201611102000