中日ドラゴンズの足木敏郎さんという方をご存じですか?

足木さんは1953年にドラゴンズに入団し、選手としては活躍できずに2年で引退しました。

その後は球団職員となり、トレーナーや球団広報などを歴任。
英会話教室に通い、習得した語学を生かして、1962年からは当時創設された渉外担当として新外国人を獲得しました。

そして、3年連続首位打者のパウエルを始め、モッカ、ゲーリーら北米を中心に数々の外国人選手を発掘してきました。

足木さんはドラゴンズ在籍61年の「生き字引」であり、功労者です。
その足木さんが年内で退任することが決まりました。

寂しいですね…。


こういう裏方にもっとスポットが当たるといいなと思います
しかし、一つ気になることが…。

足木さんが今年まで所属していた国際部は来年にはなくなり、来年からは外国人獲得を落合GMが直轄的に担当することになりました。


邪推かもしれませんけど、言わせてください
「ドミニカ」が大好きな落合GMと森ヘッドにとって、「北米」を中心に活動してきた足木さんを邪魔になって球団から追放したのではと勘ぐってしまいます

落合GMは自身の権限強化に余念がありません。
来年1月1日付の組織再編により、落合博満GMの位置付けは、佐々木球団社長のもと球団ナンバー2の西山球団本部長と並列となり、チーム強化に関して強力な権限をもつことになりました。


今回の再編で「国際部」がなくなり、外国人獲得は落合GMが直轄的に担当、スカウト部門もGMが直接、アマ野球を視察することになります。

足木さんの退任は年齢的なことが理由だとも考えられますが、このタイミングでの退任だと、「落合GMによって辞めさせられたのでは」とも考えてしまいます。
いろいろ書いてしまいましたが、最後に…。

60年近くもドラゴンズを支え続けてきた足木さんに感謝です。