オリックスがあきれた西岡の“二枚舌”
東スポWeb - 東京スポーツ新聞社 2012年11月21日
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/56116/

 オリックスが阪神入りが決定した西岡剛内野手(28)の“変わり身”にあ
きれている。2年5億円を提示し、ロッテ、阪神とのマネーゲームも辞さない
構えだったが、2年6億円(いずれも推定)の阪神を選んだことに関係者は驚
きを隠せない。

 オリックスは7日に西岡と1回目の交渉を行ったが、その際の西岡の様子を
フロント関係者はこう話す。「金額面での交渉ですごく低姿勢だったみたいで
すよ。“僕はメジャーに2年行って失敗した人間ですから(単年で)年俸1億
円でいいです”って」

 そうなら2年5億円の年俸は西岡にとって“過大評価”とも言えるはず。殊
勝な態度に見えたようだが、結局、阪神を選ぶまさかの豹変ぶりに「西岡の二
枚舌ぶりには驚くよ。いったい(ウチの)1回目の交渉はなんだったんだ」
(同)とぶぜんとするしかない。別の関係者は「阪神は(1年)3億も出すん
だね。ウチはそんなお金があったら2年契約の2年目のデホ(李大浩)に出す
よ。3年目も残ってほしいからね。西岡よりデホの方がよっぽど活躍してくれ
るよ」とケチをつけた。

 また、戦力面についても「内野は昨年のドラフトで獲得した選手(安達、縞
田)が活躍している。しかもトレードで西武から原(拓也、内野手=28)、
巨人から山本(和作、内野手=26)を獲っている。西岡が来ない場合の補強
もしてあるから大丈夫」(球団幹部)と強調。原は内野ならどこでもできるタ
イプで、山本は森脇監督が巨人二軍コーチ時代に教えた“秘蔵っ子”とあって
全く心配ないという。争奪戦に敗れた強がりに聞こえなくもないが…。