日本ハム 来オフ大谷&中田「W流出」危機
東スポWeb2016年12月03日11時00分
日本ハム・中田翔内野手(27)が1日、札幌市内の球団事務所で契約更改に臨み、3500万円増の年俸2億8000万円プラス出来高払いでサインした。
来季に向けては「チームのことだけを考えてやっていきたい」と話したが、来オフは阪神へのFA移籍がささやかれており、今回、複数年契約を結ばなかったことからも「流出やむなし」のムードが漂っている。

 今季の中田は打率2割5分、25本塁打ながら110打点と優勝に貢献した。それでも更改終了後の会見では「大台の3億にはいきたいと思っていましたけど打率、本塁打、出塁率は(前年を)下回っているので何もない。
初めて日本一になっていい経験ができましたけど、個人的にはもっとできたという思い。(来年は)全てにおいてキャリアハイを目指したい」と悔しさをにじませた。

中田も順調にいけば10年目となる来季中に国内FA権を取得する。
「もちろん(意識は)ありますけど、来季に関してはチームのためにやるだけなので、そこからの話。チームのことだけを考えてやっていきたい」と核心には触れず無難に話をまとめた。

ただ、球団は島田球団代表が「(複数年契約は)もともと本人が嫌がっていたので、ここ数年は(双方の)話題にも出ていない」と区切りの年にもかかわらず、単年契約を結んだいきさつを説明。
状況は現状でFA退団が決まっている陽岱鋼外野手(29)の昨年に似ており、すでに球界内には「個人的な交流も深い阪神・金本監督のもとへ行く流れなのでは」といった臆測も飛び交っている。