一方で金額以上に大谷の心を高揚させたのは、
球団側から持ちかけられた来オフ以降の
ポスティング移籍容認のゴーサインだ。
「(ポスティング移籍の)可能性について話をしてもらいました。
 自分の意思を尊重してくれるという話をしてもらいましたし、
 ボクなりの気持ちも話させてもらいました」と、
入団の経緯にもかかわるメジャー移籍が
いよいよ来オフにも実現する可能性について初めて言及した。

続けて
「自分が行きたいと思っている時に、
 それを全面的に尊重してくれるということ。
 (メジャー挑戦を)
 応援してもらえるというのはうれしいことですし、
 ありがたいなと思いました」と球団に感謝した。

自らに委ねられた移籍時期については
「もしかしたら来年そういう気持になるかもしれない。
 今の段階では分からない。
 (残留の選択も)もちろんあります」と明言はしなかった。
しかし、これで3月の
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が、
大谷獲得狂騒曲の開始を告げる大見本市となることが確実となった。