だが、これまでFA宣言した投手に関しては、さしもの闘将も白河の関を越えさせることができなかったという。
楽天関係者は「オフの時期の仙台の寒さがネック。これは星野さんの力をもってしてもクリアできなかった」。
寒さは筋肉をこわばらせ、ケガにつながりやすい。特に投手は自己管理と調整に難しいものがある。
闘将が口説いても首を縦に振らせることができない、球団創設以来の課題だったのだ。

 今回の岸は仙台に近い名取市出身。冬の調整の難しさを知っているだけに悩んだ。
そのため球団側は来春のオープン戦を暖かい場所で組むことや、暖房施設の充実ぶりを強調。不安を取り除くことに徹したという。


所沢と仙台はどっちが寒いのだろう。