今年は野球賭博問題で優勝してはいけない年だった。
但しプロ野球人気が健在である事を誇示しなければならない。
その為、阪神・広島・横浜の何れかが優勝と3位、かつ巨人は2位でCS主催権確保出来れば良かった。
ヤクルトは前年優勝したが思ったほど盛り上がらず、中日新聞には華を持たせてはいけない。

シーズンが始まると阪神は低迷、横浜は優勝には実力不足。
広島が開幕から好調だった事、新井さん2000本安打で盛り上がった事で、7月予定の黒田200勝の盛り上がりが期待された事、さらにはオバマ大統領広島訪問や、政府自民党が進める地方創生の国策にも合致する事から、今年を広島の年にする事が読売内部で決定。

途中肉薄してからターニングポイントを提供して見せ場を作り、マジック点灯後は9月10日のNHK全国地上波放送で優勝決定するように調整。
読売は2位を確保してCS主催権確保、3位に横浜を入れてセ・リーグ新時代をアピール。
真っ赤や真っ青に染まった東京ドームの姿は、プロ野球がまだまだ戦えるコンテンツである事を内外にアピールできた。