阪神球団社長 ダメ助っ人ならすぐ次を「チームの浮沈に大きく関わる」
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/01/06/kiji/20170105s00001173260000c.html

 フロントも常時「臨戦態勢」だ。阪神は5日、兵庫県西宮市の甲子園球場ク
ラブハウスで年賀式を行った。あいさつに立った四藤慶一郎球団社長(56)
は新助っ人のキャンベル、メンデスを今季のキーマンに指名した上で、今後も
有事に備えて助っ人候補の調査を継続する方針を示した。

 「ご承知の通りオフの補強で糸井君に来ていただいた。新助っ人も中軸を期
待するキャンベル、ブルペンを強化するという意味でメンデスの2人を獲得し
ました。外国人選手の活躍というのが、チームの浮沈に大きく関わってくると
思います」

 特にカギを握るのはキャンベルだ。昨季は新助っ人のヘイグが日本の野球に
対応できず。ゴメスも好不調の波が大きく主砲としては物足りない数字に終わ
った。すでに金本監督も4番候補として計算するキャンベル。その成否が、チ
ームの浮沈にも関わってくる。

 球団も、手をこまねくつもりはない。「もちろん、その(新助っ人が機能し
ない)場合は考えていきます。(補強が)ひと通り終わった後で、そんなにた
くさん残っているとは思えないけど、ただ動けるように準備をするよう球団本
部の高野君に言っています」。有事には即座に動けるよう、準備を怠らない。

 「チームは『挑む Tigers Change』を掲げて、やっていきま
す。超変革は金本監督の基本方針として継続しつつ、タイガースは今年、戦う
というスローガンです。強い気持ちを最後まで持って戦ってくれれば必ずいい
結果が出ると考えています」。この日夜には坂井オーナー、金本監督、掛布2
軍監督とフロント幹部で新年会も開いた。チーム、オーナー、フロントが一丸
となり、頂点に挑む。 (惟任 貴信)


[ 2017年1月6日 05:30 ]