2017.1.12 05:03
阪神D2・小野、三浦氏から『番長投球術』伝授!「新しいモノ出来た」
http://www.sanspo.com/baseball/news/20170112/tig17011205030009-n1.html

 プロ野球の新人選手研修会が11日、東京都内のホテルで行われ、12球団
の新人選手が講義を受けた。阪神のドラフト2位・小野泰己投手(22)=富
士大=は、特別講師を務めた元DeNAの三浦大輔氏(43)の話に感激。昨
季限りで現役を引退したハマの番長から低めの制球法などを説かれ、さっそく
実践することを誓った。

 ハマの番長が口にした逆転の発想。まさに“目から鱗(うろこ)”だった。
低めへの制球を高めるには「上から下げる」意識だけでなく、「下から上げる」
ことも手段の1つ−。即戦力右腕の小野が、“ミウラの考え”に感化された。

 「(これまでは)高めから徐々に(狙うコースを)下げていくことしか考え
ていなかった。きょう、そういう話を聞いて、自分のなかに新しいモノが出来
ました」

 プロ通算25年間で172勝を挙げた大先輩から授かった貴重な助言に、目
を輝かせた。それほど新鮮だった。講義の最中、ヤクルトのD1位・寺島成輝
投手(履正社高)から代名詞の「低めの制球法」を問われた三浦氏が明かした
自己流の調整法は、小野にとって真逆の考え方だった。

 「逆の発想をよくした。低く低くと考えるより、ワンバウンドを投げてみる。
ショートバウンドを投げてみる。そこからちょっとずつ上げていくことも1つ
の方法」と同氏。通常、低めに投げようとすると、普段よりも低く投げようと
意識しがちだ。しかし、番長は逆。ワンバウンドを投げて、そこより高く投げ
ようと意識すれば、これまでとは違う感覚が生まれてくるというわけだ。