落合博満「オリックス全権監督」の逆襲が始まった!(3)名誉と評価回復に絶好の機会

「過去に『落合監督』の擁立に動いたのはDeNA、西武、オリックス。DeNAは落合氏が中日監督を退任し
た際、その懐刀だったスコアラーを受け入れ、落合氏を監督として迎え入れる態勢を整えたことがあり
ます。西武も落合氏の監督就任を見据えた身辺調査に乗り出した経験がある。だが、最有力はオリック
スでしょう。岡田彰布監督が途中休養した12年に当時、『浪人』だった落合氏と水面下で接触している。
宮内義彦オーナー(81)が、落合氏の監督としての手腕にぞっこんなんです。当時の落合氏は中日復帰
への意欲があり、体調にも不安があったため実現しませんでしたが、福良淳一監督(56)はあくまでも
、田口壮二軍監督(47)へとつなぐ暫定政権。宮内オーナーが『落合さんに勝てるチームを作っても
らってから田口へつなげ』と号令を出せば、フロントは直ちに落合氏擁立に動く。球団内からは、宮内
オーナーの動きを見て、そんな声が出ています」

96年以来、優勝から遠ざかり、この10年間でAクラスはわずか2度。最下位は4度を数えている。昨年も6
位に沈んだオリックスにしてみれば、「優勝請負人」の落合氏に指揮を委ねることが最善の再建策にな
るかもしれない、と踏んでいるのだ。

落合氏にしてみても、落ちるところまで落ちたオリックスを率いることは、名誉と評価を回復するには
絶好の機会で、失敗のリスクは少ない。しかもフロントが弱いため、実質的なGM兼任の全権監督として
の契約をもぎ取ることも可能なのである。前出・スポーツライターは、落合氏の「動き」にも言及する。

「人づきあいの不器用な落合氏は、監督になるための『営業活動』は不得手。そうした交渉も含め、
逆襲へのキーマンは、信子夫人(72)でしょう。すでに、1回数百万円と言われ、貴重な『発信源』と
なる講演活動をスケジューリングしていますよ」

http://www.asagei.com/excerpt/73544