週ベ 岡田彰布のそらそうよ 第109回

 ネタ枯れの1月が過ぎ、2月に入った途端、スポーツ新聞は賑やかになったわな。やはり
動きがあるのがええわ。「○○いきなりサク越え○発!」「○○、初ブルペンで○球投げた!」
とか、派手な見出しが躍ってね。いかにもスポーツ新聞…って感じがするもんな。野球はこうで
なきゃ…ってことよ。
 ということで、プロ野球はスプリングキャンプに突入した。1か月に及ぶキャンプ期間。いかに個々が
力を磨き、いかにチームとしての理想を高められるか。長いシーズンの下地を作る重要な時間になる。
オレも選手、コーチ、二軍監督、一軍監督として何年もキャンプを経験してきたけど、おろそかにしたらダメな期間ということだけは
確か。それを実体験しているわけよ。
 「そこでルーキーが初のキャンプに挑む心構えは?というテーマで書いてくれますか」という編集担当からの指令が下った。
まあ、時代が違うから、すべてにおいて大きな差異はあるけど、やることは一緒よ。何度も書いてきたけど、あらためてオレが思う
キャンプでの新人心構えを記すことにする。