坂井オーナー直撃インタビュー「金本監督一人に仁王立ちさせない」
http://www.daily.co.jp/tigers/2017/01/21/0009847569.shtml

 −昨年1月のインタビューで、坂井オーナーは「組織には怖い人が必要」と
話していた。昨季、金本監督はロッカールームで選手を叱責(しっせき)し、
鬼になることもあったと聞く。新監督の「怖さ」はどのように映っていたのか。

 「1年目だから少し遠慮しているのかな、と。どういうふうに怒っていいの
か、どういうふうに褒めていいのか、躊躇(ちゅうちょ)があったのかもしれ
ない。もともと自分の怖さの出し方、キャラクターがあるでしょうから試行錯
誤だったのでしょう。実績があるし、現役時代から自分を追い込んできた人。
言葉に重みがあるということは事実ですし、組織が緩んだ空気になることはな
いでしょう。怖さにもいろいろあります。しゃべらない怖さ、怒鳴る怖さ、手
をあげる怖さ。前任の監督たちは少し温厚なイメージがありましたので選手の
間でも少し甘えというかエクスキューズが通用するようなところがあったかも
しれませんが、金本監督には通用しない。ちょっと痛いからやめておきますと
は言いづらいし、中途半端なことをしていたら使ってもらえないという無言の
怖さもある。こちらからこんな怖さを出してほしいというものはないですし、
今まで通りやってもらえばいいと思っています」