2017.2.5 05:03
これがプロだ!阪神・岩崎、D1・大山のバットへし折る貫禄フリー登板
http://www.sanspo.com/baseball/news/20170205/tig17020505030010-n1.html

 阪神春季キャンプ(4日、沖縄・宜野座)阪神は、4投手が今キャンプ初め
てフリー打撃に登板した。今季から中継ぎに配置転換された岩崎優投手(25)
は打者2人に48球を投げ、安打性の当たりは7本。ドラフト1位・大山悠輔
内野手(22)=白鴎大=には1安打も許さず、バットもへし折る好内容で、
セットアッパーへ猛アピールした。

 グシャという音とともに、バットが真っ二つに折れた。グリップだけを握っ
て、苦笑いのドラ1…。セットアッパーの座を狙う大卒4年目の岩崎が、大山
に“プロの洗礼”を浴びせた。

 「(バットが折れた内角球は)持ち味じゃないですけど、今までも(内角に)
食い込むことはあった。それもああいう(詰まらせる)形に出来たら、いい感
じ」

 涼しい顔ながらも、確かな手応えを口にした。午後0時38分。やや曇り空
の宜野座村野球場のメイングランドのマウンドに、左腕が立った。打席には大
山。将来の大砲候補に、まずは2球、外角の真っすぐで様子見。徐々に打者と
の感覚を取り戻すと、11球目だ。スピンのかかった直球をインローにズバッ! 
バットを粉砕した。

 今年初のフリー打撃登板は、打者2人に48球。大山には24球で安打性ゼ
ロと貫禄勝ちだ。金本監督は「岩崎の球は、なかなか(打てない)。初速と終
速との間があまりない。アマチュアにはいないタイプだから」とルーキーに
“同情”。プロの球を体感した大山は「初球はボールと思って見逃したけど、
2球目も同じコースかと思ったらそこから伸びてストライクだった。低めのボ
ールがいままでのボールと違う。いい経験にしたい」と、気合を入れ直した。