石井一久は過去に修復手術 大谷と同じ「三角骨による痛み」

大谷 WBC投手出場を辞退


 僕は10年のオフに左足三角骨を削る手術を受けた。投手に見られる症状で、基本はプレートにかける軸足側で、大谷の場合は右足になる。
投球の際に足を上げて、フィニッシュに向けて体重移動していく時に、軸足はマウンドを蹴りながら回転していく。
衝撃は相当なもので、その時に骨が当たる痛みを感じる。

 痛みは人によって違うが、投球ができないことはない。僕はテーピングを施したり、体重移動の仕方を変えるなどして対処していた。
ただ、同じ動作を何度も繰り返すことで、三角骨がどんどん変形して、鋭く当たるような痛みに変わり、炎症を起こす。
骨に当たる部分を削る手術を受けることで痛みは消える。オフに手術を受ければ全治2〜3カ月なので、翌シーズンには影響は出ない。

 今回、投手としてWBC出場を辞退したが、しばらく休めば痛みが完全に消えるというものではない。
大谷にとって、今季は体重移動の仕方とか、いろいろ考えていくシーズンになるのではないか

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/02/02/kiji/20170202s00001004140000c.htm