阪神・江越が猛アピール!新打法手応え12発、足でも30M走チーム2位

 南国の日差しが降り注ぐ宜野座の昼下がり。メイン球場のスタンドから拍手がわき起こった。
江越の打球は右中間の芝生席に着弾。どちらかといえば“引っ張り専門”の背番号25が、変身を予感させる逆方向への一撃だった。

 「コンパクトに振る中で、しっかり叩けています。間を意識して、飛距離より確実性を求めています」

 昨秋から取り組む新打法はコンパクトなスイングを意識づけ、ミート重視。パワーがあるからこそ、あえて力を抜いて振る。大振りせず、頭と目線のぶれも抑えられる。
もともと飛ばせる3年目が、この日は55スイングで12発。打撃回りではチームトップの量産だった。

 シートノックでは、各ポジションに複数選手が入って競う中、センターの位置には江越ただ1人。
もちろん、糸井が右膝関節炎で別メニューのためだが、アピールするには、こんなチャンスはない。
大本命がメイン球場不在の状況は、江越にとって最高の“追い風”となる。
アスリートとしての能力も高い。30メートル走でも3秒97でチーム2位の脚力も見せつけた。

 外野のレギュラーとして期待された昨年は72試合出場で打率・209、7本塁打、20打点。まさに不完全燃焼だった。

 糸井の回復が遅れても大丈夫−。首脳陣にそう思わせるために、江越はこの1カ月に勝負をかける。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170204-00000021-sanspo-base

糸井 開幕は無理すればって感じなんか?