ドラ2小野151キロ驚速デビュー 1回3人斬り金本監督絶賛「大エースになる」
https://www.daily.co.jp/tigers/2017/02/23/0009938973.shtml

 「阪神紅白戦、白組3−5紅組」(22日、宜野座村営野球場)

 阪神のドラフト2位・小野泰己投手(22)=富士大=が22日、実戦初登
板で上々のデビューを飾った。紅白戦の六回から白組の5番手として登板し、
1回無失点。最速151キロを計測した直球を軸に、三者凡退に封じた。あふ
れる才能の片りんを見せた右腕に対し、金本知憲監督(48)は大絶賛。将来、
虎のエースとして活躍する可能性を感じ取った。

 淡々と打ち取る様が、実力の証左なのかもしれない。12球しか要さず、1
回を3人でピシャリ。ルーキーの実戦初登板とは思えない落ち着きぶりで、小
野が堂々のデビューを果たした。

 テーマに掲げていた直球が光った。先頭の梅野には初球から2球続け、外角
高めで二ゴロに仕留める。球場のスピードガンでは150キロだったが、テレ
ビ中継の表示ではこの日最速タイの151キロを計測した。「同級生で抑えた
いという気持ちがあった」という大山との“ルーキー対決”でも、右飛に打ち
取った6球目がテレビ表示で151キロ。坂本は変化球を3球続けた2ボール
1ストライクから、外角の150キロで二ゴロに封じた。

 「まずは腕を振ることを意識しました。しっかりと腕が振れた投球ができた
かな。真っすぐは指にかかったボールがあってよかった」。至って冷静に振り
返った小野。初めてプロの打者と対しても「ブルペンでは緊張したけど、マウ
ンドではそこまでではなかった」と、自分の力をしっかりと出した。