ドラ2小野、自己最速153キロで2回0封 金本監督も喜色満面「すごいでしょ」
https://www.daily.co.jp/tigers/2017/02/28/0009953961.shtml

 「阪神紅白戦、白組2−2紅組」(27日、宜野座村営野球場)

 阪神のドラフト2位・小野泰己投手(22)=富士大=が27日、紅白戦に
登板。2回を無安打無失点に抑えた。テレビ中継表示では153キロを計測し
て自己最速を更新。昨季の新人王・高山からも空振り三振を奪うなど、高い潜
在能力を見せつけた。課題である変化球の制球力を磨き、開幕ローテ入りを目
指す。

 快速球がさく裂した。クールな風貌からは、想像がつかない鋭い球を投じる。
テレビ中継表示で自己最速を更新する153キロを計測。小野は充実の表情を
浮かべながら「この時期に出ると思わなかった。更新したのはうれしいですね」
と素直に喜んだ。

 相手は昨季のセ・リーグ新人王・高山だった。1イニング目の六回1死で迎
え撃つ。「意識しましたね。抑えようと力を入れました」。ギアを入れ替え、
投じた5球目。カウント1ボール2ストライクから外角いっぱいに速球を投げ
込んだ。バットが空を切る。ズシッとミットに収まったこの球が153キロ。
スピード、コースともに抜群の一球で、空振り三振を奪った。七回には外角速
球で大山のバットをへし折った。