阪神キャンベルよ器用さより打力見せてくれ/コラム
[2017年2月15日17時19分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/baseball/news/1779356.html

 まず、もっとも触れるべき「旬なハナシ!」をこれまで書けなかったことを
謝りたい。誰もが注目する新外国人エリック・キャンベルについてである。だ
って書けないのだ。球界の誰もが「助っ人は開幕するまで分からない」と口を
そろえる。ミステリアスだからウワサが広がるのも早い。先日も他球団の編成
担当と顔を合わせるなり「ゲレーロはすごいぞ。厄介だな。ビシエドもいるし」
と言われた。発信源は実戦でアーチを量産する中日の新顔だ。

 さて、宜野座である。キャンベルの「顔」が一向に見えてこなかった。優し
げな面持ちではなく、プレーヤーとしての本性である。いまも、評価するのは
時期尚早だと考える。午前中、珍しい光景を見た。内野手だが、シートノック
で左翼も守る。その意図をチーフ兼守備走塁コーチの平田勝男は「左翼が一番、
自信あると言っていた。シーズン中は何が起こるか分からないからね」と説明
した。