西岡“オカン”藤山直美に魂のエール打 負けたらアカン!ともに復活を
https://www.daily.co.jp/tigers/2017/02/19/0009927598.shtml

 「阪神2軍春季キャンプ」(18日、安芸)

 左アキレス腱断裂からの復活を目指す阪神・西岡剛内野手(32)が18日、
昨年7月の負傷以来7カ月ぶりとなる屋外でのフリー打撃を行った。17日に
母のように慕う女優・藤山直美(58)が乳がんで治療に専念することが発覚。
ショックな気持ちは隠しきれなかったが、これまで何度も背中を押してくれた
恩人に向けて、今度は自らがバットでエールを送り届けた。

 俺は再び甲子園に立つ。だから、オカンも病気に負けたらあかんで。2人と
も復活しよう−。負傷後初となる屋外フリー打撃。西岡は特別な思いを持ち、
バットを握った。

 「藤山直美さんから(乳がんの)報告を受けて、『頑張れ』というエールを
込めて、初めて外で打った」

 藤山とはロッテ時代から親交を重ねる間柄。藤山は以前、巨人などを応援し
ていたが、西岡の阪神移籍を機に阪神ファンへくら替え。西岡も親しみを込め
て「オカン」と呼び、親子のような関係を築いてきた。

 昨年7月20日・巨人戦でアキレス腱断裂後には、すぐに連絡をくれた。「
死ぬ以外はかすり傷や。頑張れとは言わん。やれ!」。現役続行への気持ちが
揺らいでいた時、藤山の言葉は再起への後押しとなった。

 今春のキャンプ前にも食事を共にした。ただ、その時には乳がんのことは伝
えられておらず、17日に病気が公となる前に連絡を受けたという。