若いチームにおいてラミレス監督が選手と取るコミュニケーションには、鉄則がある。

「私は選手の批判をメディアを通じて決してしない。思うことがあれば、自分の言葉で本人に伝えた
い」

実際、メディアが伝えるラミレス監督のコメントにネガティブなものはない。背景には、経験が少な
い選手たちにとって間接的な発言で萎縮させず、能力の100%を発揮させる狙いがあるだろう。CS進出
争いがかかった昨季終盤。「多少のミスをしてもとがめない。うちのレギュラーは半分が今年なった
ばかりの選手たち。これ以上、監督の立場の私が『頑張れ』と言ってもプレッシャーになるだけだか
ら」との言葉は、指揮官の信条が伝わる象徴的なものだった。

https://full-count.jp/2017/02/21/post58277/3/



阪神・江夏臨時コーチがアドバイス“キヨシになるな”

江夏豊臨時投手コーチ(67)が予定の指導期間を終え金本知憲監督(47)、掛布雅之2軍監督
(60)に“キヨシになるな”とアドバイスを送った。球界を代表する強打者がそろって新監督に就任
したことで注目が集まる一方、選手たちには注目を奪うような奮起を要望。掛布2軍監督も理解してお
り「自己満足の野球はしない」と誓った。

3日間の指導を終え、総括を求められた江夏臨時コーチがゆっくりと口を開いた。「これはあくまでも
一OBとして」と前置きした上で「金本、掛布ばかりが目立つのは心配。(中畑)キヨシみたいに先頭
に立って腕を回すのはどうかと思う」と指摘した。

「監督が目立つと選手はどう思うか。DeNAはいい中軸と抑え投手がいたけど勝てなかった。だから
キヨシは辞めた」と持論を展開。指揮官の派手なパフォーマンスがDeNAの足かせになっていたと分
析する。

その一方で選手たちには「本来なら選手が(新聞の)1面にいかないと。監督ばかりだと寂しい」と両
新監督以上に目立つよう要望した。掛布2軍監督もその言葉は十分に理解しており「僕らの自己満足な
野球はやらせない。選手を見てあげないとね。指導者の仕事は選手の成長を手助けしてあげること」と
言い切った。

http://news.goo.ne.jp/article/dailysports/sports/20160210022.html