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 元祖鉄人は引退した最終年まで三塁手としてプレーし続けた。チームの勝利
第一の姿勢を貫いた結果、王貞治に続く球界2人目の国民栄誉賞が贈られた。
鳥谷の連続フルイニング出場は667試合で止まったが、連続試合出場は継続
中。現在、歴代3位となる1752試合まで伸びた。歴代2位の金本知憲監督
にはあと14試合で並び、年間143試合と想定して3年後、38歳で開幕を
迎える2020年シーズンの34試合目(5月上旬)には衣笠氏に追いつく。
自身の背中を追いかけてくる“後輩”に心構えを説いた。

 「ゲームに出ればいいってもんじゃない。チームの役に立たないと何の意味
もない。野球は個人プレーじゃないから」

 自分がチームに何ができるか。何をすべきかを考える。三塁転向もそのひと
つ。考え、行動に移す時期に来ている。鉄人から鉄人へのメッセージだ。
 (高瀬悟嗣)