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の続き

また、決勝で惜しくも敗れたプエルトリコ代表チームにはロマンがいた。
ヤクルトファンにとって口マンとは特別な存在だ。
ヤクルトに在籍していたのは2012〜15年までの4年間だったが、この間、先発、中継ぎ、抑え、さらには敗戦処理まで黙々と与えられた役割をまっとうし続けた。
特に15年のリ一グ制覇の際には61試合に登板。優勝の原動力となった。
過去4大会すべてに出場しているロマンは、今大会では目立った場面はなかったものの、
それでも大会期間中には、元チームメイトの秋吉とのツーショットがインスタグラムに投稿され、ヤクルトファンを喜ばせた。
15日の2次ラウンド初戦、ドミニカ共和国との一戦で先発マウンドに立った姿に涙した。
ヤクルトファンも多かったことだろう。
侍ジャパンと同じくB組・オーストラリア代表の四番・デニングも忘れてはいけない。
15年のシーズン途中に入団し、いきなり菅野智之からバックスクリーンにホームランを放って、
リーグ制覇に貢献したことをヤクルトファンは今でもハッキリと覚えている。
韓国代表・林昌勇も懐かしい。08〜12年までの5年間をヤクルトのリリーフエースとして過ごし、通算で128セーブを挙げた。
ジェームズ・ボンドのテーマに乗って彼が登場する際には神宮球場のボルテージはマックスとなった。
今大会では大会前の沖縄合宿中に無免許運転が発覚。
1次ラウンドのイスラエル戦に救援登板したものの、惜しくも敗戦投手となってしまったのが残念だった。
今年も頼むぞ、バレンティン。今までありがとう、ミューレン、ロマン、デニング、イム・チャンヨン!
期せずしてWBCは「ヤクルト同窓会」の様相も呈していたのだ。