自分の球の出どころ=リリースポイントがどこに来るのかも大事。できれば、
約61センチあるプレートの中に収まっていた方がいい。それぞれバッターには
『ボールがこの枠内に入っていればストライクゾーン』という目安がある。投
手から見れば、そのストライクゾーンから打ちに来たところでボールに外れる
球が投げられれば、一番打たれないんですよ。

 春にはキャンプ地・沖縄にも出掛け、秋山の投球を見たという藪氏は「5試
合投げるうち、2試合は打ち込まれないようにできればいい」と話す。

 「もちろん、勝ちが付くに越したことはないけど、勝ち負けは自分の手の届
かないようなところにある。だから、とにかくQS(クオリティスタート、6回
以上を投げて自責点3以下)を目指してほしいですね。できれば、3点はあげな
いで2点で終われるようにしながら、QS率を上げていけばいい。今年はそれが
できると思うし、期待しています」