福留、超絶キャッチ!決死ダイブに聖地沸いた 五回にはチーム初安打
https://www.daily.co.jp/tigers/2017/04/16/0010100079.shtml

 キャプテンが見せた“超絶プレー”は、青柳が三回に6点目を献上した直後。
2死一、三塁から、菊池が放った右翼線へのライナーを低い姿勢で追い、タイ
ミングを合わせて飛んだ。

 夢中でつかんだボールは離さない。捕球後はあおむけになり、地面に打った
腹部を押さえたが、すぐさま立ち上がる。聖地を埋めた大観衆から起きた万雷
の拍手を浴びながら、ベンチ前で出迎えてくれた仲間の元へ駆けた。

 もちろん、バットでもチームを鼓舞した。五回先頭の打席では、岡田からチ
ーム初安打となる中前打を放ち、代走・中谷と交代。ベテランの一打が敵のリ
ズムを狂わせ、糸原の適時二塁打につながった。

 「痛かったです。息が止まりました」。試合後は冗談を交えながら好守を振
り返った福留だが、「ピッチャーを助けたいと思っています」と表情を引き締
める。投手陣を助けたい思いから自然と表れたプレー。鯉の好きにはさせない。
首位たたきへ攻守で猛虎を先導する。