「97」からの挑戦 セ最多失策の阪神が目指す道
デイリースポーツ 4/6(木) 10:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170406-00000036-dal-base

 昨年セ・リーグで最も失策数の多かったチームは阪神である。では、その逆。
昨年セ・リーグで最も失策数の少なかったチームをご存じだろうか。

 「ヤクルトじゃないか?」

 内野守備走塁コーチの久慈照嘉は即答した。正解。97失策の阪神に対して、
ヤクルトの失策数は60。その差が37もあったとは驚きだ。主力を故障で欠
いてこの数字は立派。得点力の低下、先発投手陣の離脱…堅守でも勝てなかっ
た要因はひとつじゃないだろう。

 本拠地が人工芝の神宮と天然の甲子園とでは単純比較はできない。どの選手、
首脳陣に聞いてもやはりそう言う。ただ、ヤクルトの守備力には興味深いデー
タがある。2014年の失策数を見ると、昨季の阪神と同じ97。これだけ多
かった負の要素を、優勝を飾った翌15年にセ・リーグ最少の71まで減らし、
昨季もリーグ最少。2年かけて37個もエラーを減らしたことになる。飛躍的
に失策数の減った15年シーズンからヤクルトの1軍バッテリーコーチを務め
る野村克則に要因を聞いてみた。