大山ショート構想浮上 肩強く、送球も安定 足の動き身につけばいける
https://www.daily.co.jp/tigers/2017/04/11/0010084793.shtml

 堅実な守備は、大きな武器になる。長打力を評価され、阪神のドラフト1位
で指名された大山悠輔内野手(22)=白鴎大=だが、春季キャンプでは高い
守備力をアピール。そんな非凡な才能を見た首脳陣は将来的に「遊撃手」とし
て育てる構想が浮上している。

 2軍の試合では三塁を守るが、練習では遊撃のポジションに入り、ノックを
受けている。三塁ではもったいない。周囲をそう思わせる大山の魅力は、肩の
強さと送球の正確さだ。高校時代に投手を経験したこともあり、一塁まで伸び
のある“速球”を投げる。指導する藤本2軍内野守備走塁コーチも、遊撃手プ
ランについて「可能性はあると思うよ。送球も安定しているしね」とうなずく。

 この遊撃手プランは将来的に遊撃の定位置に就かなくても、大山の成長を促
すものになる。三塁手は横の動きが遊撃手よりも小さい。そのため、打球に対
して足を止めて捕球する機会が多い。三塁を本職とする大山も守備の際には足
の動きが少ない上、捕球の際に悪い癖があった。