糸原、プロ初タイムリーで初打点 金本監督絶賛「直球に強い、一番求めている打撃」
https://www.daily.co.jp/tigers/2017/04/16/0010100083.shtml

 打球は二塁・菊池の頭上を越え、右中間の芝を転がった。その間に一走・原
口がホームを駆け抜け、スコアボードに「1」が刻まれた。打率・171と不
調の北條に代わって2試合連続でスタメン出場。背番号33の背中は、日に日
に大きくなっている。

 “師匠”の存在もルーキーを支える。13日・DeNA戦(横浜)で母校、
島根・開星の先輩・梶谷のホームランを目の当たりにした。バックスクリーン
直撃の一発に衝撃を受けた。「すごい先輩なので、見習っていかないといけな
いですね」。まだまだ、はるか遠い存在だ。

 アマチュア時代から食事に連れて行ってもらい、野球人としての教えを受け
てきた。ドラフト直後には「同じセ・リーグやん!」とお祝いの電話をもらっ
た。いつの日か偉大な先輩に肩を並べ、そして追い越していきたい。胸に秘め
る志が前に進む原動力となる。

 「結果を求めつつ、監督やコーチに教えていただいている打撃を試合で出し
たいです」

 金本監督は「直球に強い。振り負けない。チームに一番求めている打撃かも
わからんね」と評価する。輝き続けることができれば、レギュラーも近づく。