2017.4.24 05:04
金本監督采配ズバリ!阪神・中谷、先制打呼ぶ二塁打&2点目呼ぶ中前打
http://www.sanspo.com/baseball/news/20170424/tig17042405040010-n1.html

 「出たらアピールになると思っていました。よかったです。塁に出たら、後ろはすご
い方ばかりです。塁に出ようという気持ちだけでした」

 ファーストストライクを見逃さず、左翼線に鋭い打球が飛ぶ。大きなストライドで悠
々二塁到達。一死後、糸井の一ゴロで三進し、福留の3試合連続となる先制打でホーム
イン。三回一死での第2打席、外角直球をコンパクトに中前へ。一死満塁の好機を演出
し、福留の中犠飛で2点目のホームも踏んだ。

 「北條を1番に上げてというのも頭にあったんだけど。中谷の長打力がね。下の方、
6番においていてもね。投げ勝つ、守り勝つというのももちろん野球だけど、やっぱり
勢いをつけるためにはバーンと打ってね。景気よくね」。片岡打撃コーチと合致した起
用法がズバッと! 的中。その期待にしっかりと応えてみせた。

 中谷自身、スタメンは20日の中日戦(ナゴヤドーム)以来、今季3度目。打席数が
少ない中でも集中力がとぎれないことにはワケがある。高卒7年目。金本監督が就任す
る直前の2015年まで数年間、年齢の関係から指定強化から外されていた時期があっ
た。自主的にオフの過ごし方を考える中で、筋トレへの意欲は誰にも負けないことに気
がついたという。「(意識の高さは)それが大事だと思います」。ガツガツと重量を挙
げ、背筋力はチームトップクラス。自らの意識改革で作った下地が、好調キープを支え
ている。